10月18日(日)浦安 サヨリ
ボートいこうかと思ってたんですが中止になったので。
そういやサヨリまだやってないなってことで久しぶりのサヨリ。
市川港は閉鎖されてしまったので、浦安へ出張です。
久しぶりすぎて釣り方忘れてたんですが、まぁゆっくりただ巻きすればいいんでしょみたいな感じで始めてたら全然釣れない。
近くの常連っぽい人たちは釣れている。
うーん。と上手い人は10匹ぐらい釣る間、釣れない時間がすぎる。
不意に中国人の父親と娘の二人組に背後から話しかけられる。
流されているウキを回収したいので、タモを貸して欲しいと。
たしかにテトラ帯の先、数メートルのところをウキが陸と平行に横に流れていっている。
いやー。ちょっと届かないし、無理だと思いますよ。と言ったけど、
それ(タモ)何メートルですか?それでもやってみたいので貸して欲しいと言ったら貸してくれますか?と言われ、 嫌な予感はしつつ貸してあげる。
5mのタモを手に中国人(父)は柵をのりこえ、テトラに立ち、伸ばしたタモで掬おうとするが届かない。
下から掬おうと水中に差し込まれる度にぐにゃりとしなるシャフト。
そもそも5メートルを超えるタモのシャフトは水平に伸ばすようにでできていない。
そしてその状態から掬うようにもできていない。
頼むぞ。無事で返ってきてくれ。
すると中国人(父)、タモで水面を叩いて、水を手前にひきよせてウキを回収しようとする作戦に。
何度もバシャンバシャンと水に叩きつける動作を繰り返す。
ああ、予想通り、扱いが荒い…
しばらくバチャバチャと水面に叩きつけた後、 網とフレームが綺麗になくなる。
….
横目でみていると、近づいてきた中国人(娘)に。
弁償します。それか向こう(自分たちの方)に小さいタモが、そのタモの先をあげるのでそれと交換します。
と言われ、だから言ったじゃん。無理だってー。と思いつつも、まぁ嫌な予感しつつ貸しちゃったのも自分だし、もうめんどくさいので、大丈夫ですよ。と言って許してあげる。
それから1匹ようやく。
が、続かない。
それからしばらくして
ようやく2匹目。
うーん。うまい人と何が違うんだろう。
すいません。と声をかけられ。振り返るとさきほどの中国人(父)と奥さんっぽい女性。
あの、先程はすいません。タモ壊しちゃったらしいのでお詫びと言ってはなんですがこちらを。
とワイン。
おお、お詫びの品..。
被害の方が大きいが思わずちょっと嬉しくなってしまったりして。
結局そのあと1匹追加してタイムアップ。
3匹と貧果でした。
ちなみに途中ウキが高切れしてしまいウキロスト。
気分転換に投げたジグもテトラの間のぶっとい紐に刺さってロストと散々な結果でした。
もらったワイン
そしてジャリメがあまってしまったので次の日午前3時間勝負。
ようやくコツみたいなものがわかって5匹追加でした。
細かいあたりがあったらその場にステイ。そうすると向こう合わせでかかる感じです。