1月30日(土) 葉山 ボート釣り イナダ

いつも行くボート屋さんが最近釣果にすぐれないんで、Facebookやインスタでバンバン釣果を出している葉山釣具センターを初めて利用してみました。
ネットでは結構怖い噂を聞くのでびびりまくり。
でも俺はイナダを釣りたいんだ。
買ったばかりの新タックルのシマノ ライトゲーム SS タイプ73 MH225と炎月CTの鱗付けもしたいんだ。
予約の段階の予約フォームにも釣りたい魚の欄にはイナダと書きました そして行ってみたらかなりよかったです。


事前に指定された駐車場に入れて受付。
釣りたい魚を言うとポイントを教えてくれます。
しかも丁寧です。
忙しいからと邪険になったりしません。
一人一人丁寧に教えてくれます

受付で礼をいってお金を払い、紙とバッチを受け取り、浜まで歩く。

富士山が綺麗でした。

かなり早くついてしまい、出船までは30分以上待つことに。

前の便の出船を見送る。

そうすると沖から船がもどってきて、ずぶ濡れの二人の男性が砂浜におりました。

二人ともずぶ濡れで。何持ってるんだろう?と思ったら膨張した肩掛けのライフジャケットでした。

持っているものはそれだけ。

「あれ、転覆したのかな。」

同行している友人と話します。

二人の男性はそれぞれボート屋さんの方にトボトボと歩いていきました。

その後姿を見ながら

全身ずぶ濡れで体も冷え切り、道具も全て失ってみじめな気持ちだろう。かわいそうだな。って思ったんですが、

その気持ちを略しすぎて

「みじめだな」

ってつぶやいてしまい、「そんなに冷酷なこと言う?」と友人にびっくりされました。

いつも行くボート屋さんでは曳船してもらう前からタックルの積み方とか、沖に出てからも立つなとか曳船中は船の端っこに座ってるとバランス悪いから真ん中座ってとか色々と言われるんですが、ここは特に何も言われません。

いつも行くボート屋さんは言い方がきつくてピリついたりもすることがあるので、ここの空気のゆるさは良い半面、考えようによっては色々と厳しくしてもらった方が当たり前ですが安心安全でもあるよなぁと。

浜のお兄さんにバッチと紙を渡し、オレンジブイまで曳船してもらいそこからは散り散りに。

水は透明

最初はいったポイントは水深20mぐらいのところで、いい感じに根があるところにアンカリングして入れました。

10メーターより下にずっと強めの帯状の反応が魚探にでていたんですが、食いつかず。

全体的に魚探の反応はいいんですが、あたりもない。

カハワギ仕掛けにかえて小物に遊んでもらう。






ライトゲーム。感度がよくて最高です。
が、全てリリース。

変化が欲しくなってきたので、もうちょっと沖の30mラインに移動
アンカリングした後のボートが流れた先がいいところにつけれず、下は平らな砂地。

友人はカワハギを何枚か釣ってました。

曳船集合1時間ちょっと前になって、ちゃんと戻れるか心配になったので回収地点であるオレンジブイのそばでやることに。

お持ち帰りの魚釣ってないし、この段階でもう敗北感でいっぱいです。

16mラインのところでアンカリング。

魚探をのぞくと7mあたりに反応あるなーと思って、ビシ水面から3メーター。仕掛け4.5メーターで置き竿。

あれと思って置き竿を手にとって、でも期待していなかったので、「あれ、お祭りした?」とか友人に聞きながら巻いていると久しぶりのドラグサウンドが。

あ、ついてる!

興奮しすぎてドラグをしめようとして緩めたり、あ、ばれた?とか無駄に心配になったりしながら格闘。、
どうやったか覚えてないんですが、ビシが見えてビシを回収する時に竿をボートの中に放り投げたらしく友人に思いっきり当たったもよう。

申し訳ない

そして久しぶりのイナダちゃん。

いっぱい釣れていた時はなんとも思ってなかったのに、釣りたいと思って来て、まずまずのサイズを久しぶりに釣れたので嬉しすぎて手が震えます。
しかも終了間際の一発逆転。

ライトゲームの鱗付も完了。

冒頭にも書きましたが葉山釣具センターかなり良かったです
ただ6時間しか釣りできないので時間が不満ですねー。
今回も気付いたら終わってたという感じでした。

とはいえまた是非行きたいです。

釣れた場所はここ。ただ根とかじゃなくたまたまいたのを釣った感じでした。

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