任意の条件でnested_attribute_forの対象の保存処理を走らせる方法です
ファイルのアップロード用のモデルを作っていてActionDispatch::Http::UploadedFile
を一旦attr_accessorのアクセサで受けたあとcallbackでファイル名やファイルサイズをmodelクラスの該当のカラムに設定するという処理を書いておりました。
ファイルは可変にアップロードしたかったのでこのモデルの親モデルから参照するようにして、nested_attribute_forで親モデル更新時に一緒に更新するようにします。
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いらない情報ですが、一応モデルクラスFileモデルの参照先のテーブルfilesテーブルはこんな感じです。
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新規登録の時は良かったんですが、親モデル保存時にnested_attribute_forの対象のモデルクラスのsave(auto_save)やcallbackを走らせるかどうかは実際にデータベースに登録されているカラムの値に変化があったかで決定されているようです(たぶん)
そのため変更時にはformからはfileというアクセサに設定する値のみ飛んでくるような作りだとauto_saveが動かずFileクラスの更新処理が走りませんでした。
そのためchanged_for_autosave?をオーバーライドすることで独自に変更判定を行いcallback並びにauto saveが動くようにします。
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知ってると簡単ですが、知らないとはまりますね。